『 ビブリア古書堂の事件手帖 5 ~栞子さんと繋がりの時~ 』 #051
え~ 只今から 図書委員会 を はじめます
今回 の 本 は こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 5 ~栞子さんと繋がりの時~ 』
『 ビブリア古書堂の事件手帖 (5) 栞子さんと繋がりの時 』 詳細 amazon
三上 延 (著)
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。
と この 本 を 読んで みた
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
前巻 は ↓ こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち 』 #001
『 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 』 #006
『 ビブリア古書堂の事件手帖 3 栞子さんと消えない絆 』 #026
『 ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔 』 #040
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シリーズ 通して 安定 した
おもしろさ が ある
今回 も とても おもしろかった
事件 の 先 が 全く 読めない ので
どんどん と ページ を めくらされて しまう
そういう 楽しい 時間 を
過ごす ことが 出来る 作品
シリーズ 累計 600万部 も 納得
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
篠川栞子 主人公 古本屋の店主 本の知識で事件を解決
五浦大輔 栞子 に 告った 古本屋のバイト
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
大輔 が 栞子 に 付き合って下さい と
告白 した が 考えさせて ほしい と 言われ
なかなか 返事 を もらえず に
結構 ながく 待たされる
しかも 小さな 古本屋 で
2人 っきり で 働いて いるので さすがに
「 あ~ こりゃ たいへん だろうな 」
と 思った
あと 栞子 は 人 と
つきあった こと が ない ので
いざ 付き合う と なると
真剣 に 結婚 まで 考えて しまう
と 言っていた が
むしろ 結婚 を 考えず に 付き合う なんて
こと あるのか? と 思った
どうやら 俺 も ちょっと
感覚 が ズレ ている らしい
じつは ちょっと この 作品 を 読んで
いろいろ 感じる こと が あったが
小説 の すごい ところ ってのは
自分 が 恋愛 している わけ でも ない のに
登場人物 の 恋愛 や 心境 を 知る こと が 出来る
普通 は 他者 の 心境 までは
知る こと は 出来ない
自分 が 付き合っている 人 が いない と
とくに 恋愛 に ついて 考える 機会 も ない
しかし 登場人物 たち の 恋愛 を
小説 を 通して 観させて もらう こと で
自分 ならば こう 感じる とか こう 思う
と いう 意見 や 価値観 が
浮き彫り に なって くる
そうして 小説 を 読む こと で
『 自分 が 何 を 求めている のか 』
『 自分 とは どういう ひと なのか 』
が 観えてくる
これが とても 大切 な 作業 だと 思う
こういう ふうに あれこれ える 機会 が
出来る という こと が とても 大切 で
やはり 読書 ってのは
心 の 栄養 の ため に 必要 だなと 思った
と いった 感じ で いろいろ と
揺さぶられる 作品 でした
それでは みなさん
次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう
.
今回 の 本 は こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 5 ~栞子さんと繋がりの時~ 』
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三上 延 (著)
静かにあたためてきた想い。無骨な青年店員の告白は美しき女店主との関係に波紋を投じる。彼女の答えは―今はただ待ってほしい、だった。ぎこちない二人を結びつけたのは、またしても古書だった。謎めいたいわくに秘められていたのは、過去と今、人と人、思わぬ繋がり。脆いようで強固な人の想いに触れ、何かが変わる気がした。だが、それを試すかのように、彼女の母が現れる。邂逅は必然―彼女は母を待っていたのか?すべての答えの出る時が迫っていた。
と この 本 を 読んで みた
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前巻 は ↓ こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 栞子さんと奇妙な客人たち 』 #001
『 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 』 #006
『 ビブリア古書堂の事件手帖 3 栞子さんと消えない絆 』 #026
『 ビブリア古書堂の事件手帖 4 栞子さんと二つの顔 』 #040
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シリーズ 通して 安定 した
おもしろさ が ある
今回 も とても おもしろかった
事件 の 先 が 全く 読めない ので
どんどん と ページ を めくらされて しまう
そういう 楽しい 時間 を
過ごす ことが 出来る 作品
シリーズ 累計 600万部 も 納得
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篠川栞子 主人公 古本屋の店主 本の知識で事件を解決
五浦大輔 栞子 に 告った 古本屋のバイト
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大輔 が 栞子 に 付き合って下さい と
告白 した が 考えさせて ほしい と 言われ
なかなか 返事 を もらえず に
結構 ながく 待たされる
しかも 小さな 古本屋 で
2人 っきり で 働いて いるので さすがに
「 あ~ こりゃ たいへん だろうな 」
と 思った
あと 栞子 は 人 と
つきあった こと が ない ので
いざ 付き合う と なると
真剣 に 結婚 まで 考えて しまう
と 言っていた が
むしろ 結婚 を 考えず に 付き合う なんて
こと あるのか? と 思った
どうやら 俺 も ちょっと
感覚 が ズレ ている らしい
じつは ちょっと この 作品 を 読んで
いろいろ 感じる こと が あったが
小説 の すごい ところ ってのは
自分 が 恋愛 している わけ でも ない のに
登場人物 の 恋愛 や 心境 を 知る こと が 出来る
普通 は 他者 の 心境 までは
知る こと は 出来ない
自分 が 付き合っている 人 が いない と
とくに 恋愛 に ついて 考える 機会 も ない
しかし 登場人物 たち の 恋愛 を
小説 を 通して 観させて もらう こと で
自分 ならば こう 感じる とか こう 思う
と いう 意見 や 価値観 が
浮き彫り に なって くる
そうして 小説 を 読む こと で
『 自分 が 何 を 求めている のか 』
『 自分 とは どういう ひと なのか 』
が 観えてくる
これが とても 大切 な 作業 だと 思う
こういう ふうに あれこれ える 機会 が
出来る という こと が とても 大切 で
やはり 読書 ってのは
心 の 栄養 の ため に 必要 だなと 思った
と いった 感じ で いろいろ と
揺さぶられる 作品 でした
それでは みなさん
次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう
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by aquarius-777
| 2017-01-15 00:31
| 小説