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『 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹  』 #039

え~ 只今から 図書委員会 を はじめます


今回 の 本 は こちら


『 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹  』

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『 心霊探偵八雲 ANOTHER FILES いつわりの樹 』 詳細 amazon

神永 学 (著) 鈴木 康士 (イラスト)


神社の境内にある曰くつきの杉の前で、刺殺体が発見される。容疑者はすぐに見つかったものの、彼の供述と被害者の致命傷が一致しない。これは樹の呪いなのか…。真実を求め、もう一度現場に戻った後藤刑事は、そこで死者の魂を見ることができる大学生・斉藤八雲に会う。どうやら彼は、別件で神社を訪れていたらしい。奇妙に重なり合った2つの事件の先に見えるものとは…。大人気スピリチュアル・ミステリー、新シリーズ始動!


と この 本 を 読んで みた


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前巻 は ↓ こちら
『 心霊探偵八雲 1 赤い瞳は知っている 』 #008
『 心霊探偵八雲 2 魂をつなぐもの 』 #010
『 心霊探偵八雲 3 闇の先にある光 』 #011
『 心霊探偵八雲 4 守るべき想い 』 #019
『 心霊探偵八雲 5 つながる想い 』 #021
『 心霊探偵八雲 SECRET FILES 絆 』#022
『 心霊探偵八雲 6 失意の果てに 上・下 』 #030
『 心霊探偵八雲 7 魂の行方 』 #031
『 心霊探偵八雲 8 失われた魂 』 #032
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斉藤八雲   死者 の 魂 が 視える 大学生
小沢晴香   八雲 の 友達
後藤和利   刑事 何かと 八雲 を 頼る
石井雄太郎  後藤 の 部下 の 気弱 な 刑事
真琴     石井 に 気がある 新聞記者


相変わらず おもしろい 作品 である


しかし 今回 は イジメ に 関する

テーマ が 作中 に 盛り込まれていた


これが なかなか 深かった


この先 ちょっと ネタバレ に なりますが


気弱 な 刑事 石井 は

学生時代 に イジメ に あっていた


それは 石井 に とって 思い出したくない 過去 だった


しかし その イジメ と 繋がり の ある

事件 が 起こって しまった


大人 に なり 刑事 と なった 石井 は 

その 事件 を 解決 する ため にも


自ら の 忘れ去りたい 過去 と 

向きあわざる を えなく なってしまった


そんな なか 女性新聞社 の 真琴 も

かつて 学生時代 に イジメ に あっていた


しかし 真琴 は 過去 を 克服 していた


「 真琴 は ツライ 過去 の 記憶 に 立ち向かい

  自分自身 を 変える こと が できた 」


そんな 真琴 が 石井 を 励ます


「 過去 の 呪縛 を 解く ため には

  過去 と 向きあう しか ないんです

  だから 立ち上がり ましょう       」


そして 石井 刑事 は 


逃げず に 思い出したく ない 過去 と 向きあった

そして 新たな 自分自身 に なることが できた


と いった こと が 描かれて いた


俺 は ここ に ちょっと 感動 した

エンディング の シーン も とても 素晴らし かった


イジメ に 限らず 人 は 人生 の 失敗 など

過去 に 思い出したくない こと が あると


それが 無意識 に 現在 の 自分 への 呪縛 となり

現在 の 人生 に 支障 と なってしまう


なかなか 先 へ 進めなく なって しまったり も する


それを クリア するには つらくて も 逃げず に

過去 と しっかり 向き合う こと が 必要 である


もしくは 現在 を つよい 意志 で 徹底的 に 

がんばり 自分自身 を 大きく 飛躍 させるか


この どちらか の 道 が 必要 となる


そういった ところ を 通って 

新たな 自分 に なり 目 の 前 に 道 が 開ける


この 作品 では そういった ところ が 

しっかりと 描かれてた


「 過去 の 呪縛 を 解く ため には

  過去 と 向きあう しか ないんです

  だから 立ち上がり ましょう!   」


と 励まし 導いて もらえた 石井 は 幸せ者 である


そういった 互いに 成長 しあう ことが 出来る

人 との 絆 も 描かれていて とても よかった


この シリーズ は どれも イイ 作品 だが

今作 は とくに 素晴らしい 作品 でした



それでは みなさん

次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう




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by aquarius-777 | 2016-09-29 23:59 | 小説 | Comments(2)
Commented at 2016-09-30 11:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2016-09-30 22:33 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

読んだ本の感想など


by aquarius-777
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