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『 沈まぬ太陽 1 アフリカ篇 (上) 』 #033

え~ 只今から 図書委員会 を はじめます


今回 の 本 は こちら

『 沈まぬ太陽 1 アフリカ篇 (上) 』

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『 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) 』 詳細 amazon


山崎 豊子 (著)

広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命―。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける。


と この 本 を 読んで みた


友人 からの おすすめ で 読んでみた

これは いろいろ な 意味 で スゴイ


この 作品 は 航空会社 の 話


実在する 航空会社 の 実在する 社員 の

実体験 に 基づき 脚色 再構成され 書かれている


労働環境 を 良くしようと 会社 を 相手 に

たたかった 労働組合 の 社員 が


報復人事 で パキスタン へ 飛ばされる


社内規定 では 2年 の はず の 海外赴任 が

そこから さらに イラン へ 飛ばされる


パキスタン での 想像 を 越える 過酷 な

環境 が こと細か に 書かれている


この アフリカ編 は 1960~70年代 の 話 だが

会社 や 労働 に ついて いろいろ と 考え させられる


会社 が 何 を 優先 して 経営 するのか


利益 なのか 空 の 安全 なのか

それに よって 結果 は 変わってくる


ちょっと ネタバレ に なりますが

有名作品 なので ご存知 の 方 も 多いかと 思いますが


この 小説 は 80年代 に 起こった

出来事 を モデル とした 小説 なのだが


何事 も 原因 が あって 結果 が ある


そして その 原因 という ものは なんとも 


1960年代 から の 会社 の 体質 として

積み重ね られて きた もの だった ことが


この 小説 を 読むと と とても 深く 理解 できる


「 ああ こういう 下地 が あって 

  こういう こと が 起こって いく の だな 」


と 結果 の ウラ に ある 原因 が 観えてくる


とても スゴイ 作品 です



それでは みなさん

次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう




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by aquarius-777 | 2016-09-15 12:26 | 小説 | Comments(1)
Commented at 2016-09-15 13:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

読んだ本の感想など


by aquarius-777
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