『 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 』 #006
え~ 只今から 図書委員会 を はじめます
今回 の 本 は こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 』
『ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常』 詳細 amazon
三上 延 (著)
鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。
と この 本 を 読んで みた
先日 読んだ ↓ この 第2巻 である
『 ビブリア古書堂の事件手帖 1 』 #001
1巻 が けっこう おもしろかった ので
続き の 展開 が 気になり 読んでみた わけ だが
期待 どおり なかなか よかった
この 作品 の 舞台 は 北鎌倉 で
静かで 落ち着いた 感じ に 描かれている
それに くわえ
この 物語 の 2人 の 主人公 たち は
大人し目 で 落ち着いた 雰囲気 の 2人 なので
物語全体 が どこか ゆったり した
空気 が ながれて いる ような 作品
なので いそがしい 仕事 を クリア した 後 の
休憩 時間 に 気分転換 に 読むと ホッと する
音楽 も 同じ で
アップテンポ の 曲 を 聴く と
元気 に なり テンション が 上がる
スローテンポ の 曲 を 聴く と
ゆったり と 落ち着いた 気持ち に なる
それ と 似ている
もちろん ミステリ でも あり
タイトル に 『 事件帳 』 と あるように
毎回 古本 を めぐる 事件 が 起こり
それを 解決 して いく わけ だが
なかには 犯罪 に 関わる 事件 も 起こる が
この 物語 の おもな 事件 はと いうと
「 学生 の 読書感想文 に まつわる 事件 」
「 古本 に 込められた 親心 を 読み解く 事件 」
と いった
普通 の 生活 の なか に あるような
日常的 な 事件 が メイン である
そこ が とても おもしろい
本当 に 日常的 な 事件 だから
普通 だと 何か が 起こって も
「 あの人 何で あんな こと したのだろうね? 」
「 さあ 何で だろうねえ~ 」
と 言った 感じ の 会話 が なされ
結局 誰 も 謎 が 解けず
ここ で 話 が 終わって しまう
しかし
この 主人公 が いて くれると
「 この 古本 の 状態 から 察すると
あの人 は ~ と いった 事情 が あり
~ と いう 想い を あなたに
伝え たかった のだ と 思い ます 」
みたいな 感じ で 謎 を 解き
こと の 真相 を 知らせて くれる
『 古書 を 通して この 主人公 には
みんな には みえない もの が みえる 』
隠されていた 人 の やさしさ が
みえて くる こと も あれば
ときには みたくない ような
事実 まで もが みえて しまう
いい こと ばかり ではない
「 しかし その 事実 を 知ること で
人生 は 本当 の 一歩 が ふみ だせる 」
そういった ところ も
この 作品 には しっかりと 描かれて いる
表面 の 出来事 では なく その 奥 に ある
いい こと も わるい こと も ひっくるめて
本当 の もの を みつつ 一歩 づつ 進んでいく
俺 も そんな 生き方 が したい
そのへん も 俺 が この 作品 を
気に入った 理由 の 1つ だと 思う
それでは みなさん
次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう
.
今回 の 本 は こちら
『 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 』
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三上 延 (著)
鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。
と この 本 を 読んで みた
先日 読んだ ↓ この 第2巻 である
『 ビブリア古書堂の事件手帖 1 』 #001
1巻 が けっこう おもしろかった ので
続き の 展開 が 気になり 読んでみた わけ だが
期待 どおり なかなか よかった
この 作品 の 舞台 は 北鎌倉 で
静かで 落ち着いた 感じ に 描かれている
それに くわえ
この 物語 の 2人 の 主人公 たち は
大人し目 で 落ち着いた 雰囲気 の 2人 なので
物語全体 が どこか ゆったり した
空気 が ながれて いる ような 作品
なので いそがしい 仕事 を クリア した 後 の
休憩 時間 に 気分転換 に 読むと ホッと する
音楽 も 同じ で
アップテンポ の 曲 を 聴く と
元気 に なり テンション が 上がる
スローテンポ の 曲 を 聴く と
ゆったり と 落ち着いた 気持ち に なる
それ と 似ている
もちろん ミステリ でも あり
タイトル に 『 事件帳 』 と あるように
毎回 古本 を めぐる 事件 が 起こり
それを 解決 して いく わけ だが
なかには 犯罪 に 関わる 事件 も 起こる が
この 物語 の おもな 事件 はと いうと
「 学生 の 読書感想文 に まつわる 事件 」
「 古本 に 込められた 親心 を 読み解く 事件 」
と いった
普通 の 生活 の なか に あるような
日常的 な 事件 が メイン である
そこ が とても おもしろい
本当 に 日常的 な 事件 だから
普通 だと 何か が 起こって も
「 あの人 何で あんな こと したのだろうね? 」
「 さあ 何で だろうねえ~ 」
と 言った 感じ の 会話 が なされ
結局 誰 も 謎 が 解けず
ここ で 話 が 終わって しまう
しかし
この 主人公 が いて くれると
「 この 古本 の 状態 から 察すると
あの人 は ~ と いった 事情 が あり
~ と いう 想い を あなたに
伝え たかった のだ と 思い ます 」
みたいな 感じ で 謎 を 解き
こと の 真相 を 知らせて くれる
『 古書 を 通して この 主人公 には
みんな には みえない もの が みえる 』
隠されていた 人 の やさしさ が
みえて くる こと も あれば
ときには みたくない ような
事実 まで もが みえて しまう
いい こと ばかり ではない
「 しかし その 事実 を 知ること で
人生 は 本当 の 一歩 が ふみ だせる 」
そういった ところ も
この 作品 には しっかりと 描かれて いる
表面 の 出来事 では なく その 奥 に ある
いい こと も わるい こと も ひっくるめて
本当 の もの を みつつ 一歩 づつ 進んでいく
俺 も そんな 生き方 が したい
そのへん も 俺 が この 作品 を
気に入った 理由 の 1つ だと 思う
それでは みなさん
次回 の 図書委員会 で また お会い いたしましょう
.
by aquarius-777
| 2016-07-18 18:16
| 小説